豆知識

夏場は水道代が高くなる!

夏は冬に比べて水道を使う場面が増えるため、水道代も高くなりがちです。
たとえば、汗をかいてシャワーを浴びる頻度が増えたり、子どもの水遊びや庭の植物への水やりをしたりするなどで水道の使用量が増える家庭も多いでしょう。
水道代を抑えるためには、最も水道水の消費が多い箇所の使用量を減らすことです。
家庭の中で最も水道の消費が多いのは「風呂」ということが分かっています。
国土交通省が発表した「令和1年版 日本の水資源について」によれば、日本人の 1 日の水道使用量は 1 人あたり平均 214L です。そして、この 214L の内訳は約「風呂 40%・トイレ 21%・炊事 18%・洗濯 15%・洗面・その他 6%」になります。
つまり、水道代を抑えたければ、風呂の水の使用量を少なくすることが一番の近道なのです。シャワーの出しっぱなしをやめるだけでも大きな節水につながります。髪や体を洗うときは、その都度シャワーを止めるのが効果的です。

<シャワーヘッドで節約>
節水シャワーヘッドと聞くと「水圧が弱くなって使用感が変わってしまうのでは?」と思う方が多いかもしれません。しかし、最近の節水シャワーヘッドには、水圧を強めて水量だけを減らすことができる製品があります。もちろん、メーカーによって節水効率には差がありますが、節水シャワーヘッドを使えば一般的なシャワーヘッドの約 35%~50%も節水できるとされています。中には 50~60%も節水できる製品もあるので、ぜひ節水シャワーヘッドも検討してみてください。
節水グッズも効果が出来る物や粗悪品もございます。
興味がある場合は、ぜひぞ相談してください。

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